米スターバックスがロシア事業から撤退 (2022年5月24日)
アメリカのコーヒーチェーン大手「スターバックス」がロシアから撤退すると発表しました。
スターバックスは23日、「ロシア市場でブランドを持たないという決断を下した」としてロシア事業から撤退することを明らかにしました。
スターバックスは2007年にロシアに進出して以降、15年間で130店舗に拡大していましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて3月に店舗の一時閉鎖を発表していました。
およそ2000人の従業員に対し6カ月間の給与を支払うとともに、再就職に向けて支援するということです。
今月16日にはアメリカのファストフード大手「マクドナルド」がロシア市場からの撤退を発表するなど欧米の大手企業によるロシア離れが相次いでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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