米GDP 第2四半期2期連続マイナスも「景気後退」否定(2022年7月29日)
アメリカの4月から6月のGDP=国内総生産が、2期連続のマイナス成長となりました。イエレン財務長官は、景気後退には陥っていないという見方を示しています。
アメリカ商務省によりますと、4月から6月の実質GDPの成長率は年率換算でマイナス0.9%となりました。
マイナス成長は2期連続です。
イエレン財務長官は28日、「景気後退」との指摘について「今は、そのような状況ではない」と否定しました。
また「パンデミックなどの逆風のなか、アメリカの経済は底堅く推移している」と強調しました。
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