金正恩総書記 “元教育担当”葬儀で涙・・・264万人発熱で「愛の不死薬」(2022年5月23日)
朝鮮中央テレビは21日、19日に多臓器不全で死亡した、軍の重鎮で国防省顧問の玄哲海(ヒョン・チョルヘ)元帥の国葬の様子を伝えました。
■金総書記 “元教育担当”葬儀で涙
悲痛な表情の金正恩総書記。玄氏は、若き金総書記の「後継者教育」も担当したとされています。
国葬では、金総書記以外の参列者は、確認できた限り、皆マスクをしていました。
■264万人発熱が・・・「愛の不死薬」も
その北朝鮮では、新型コロナウイルスとみられる発熱者が・・・。
21日、新たに確認された発熱者数は18万6090人で、先月末からの累計はおよそ264万人に達しました。国民の実に、10人に1人が発熱したことになります。
これまでに発表された死者の合計は67人で、致死率は0.003%。発熱者に対して死者数が少ないことから、この発表を疑問視する声も出ています。
こうしたなか、朝鮮労働党の機関誌は、「金総書記の自宅の常備薬」が住民に届けられたとして、金総書記の「愛の不死薬」だと伝えました。
(「グッド!モーニング」2022年5月23日放送分より)
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