知床 船体引き揚げの準備開始するも中断 国後島で発見の遺体は甲板員か|TBS NEWS DIG
北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故で、引き揚げに向けた作業が21日から始まりました。しかし、悪天候が予想されたため、午後には中断していて、23日以降に再開する見通しです。
現場では、午前8時ごろから潜水士が引き揚げの妨げになる船のアンテナを撤去するなどしました。
付近の海域は風が強くなると予想されたため、引き揚げに向けた作業は午後1時ごろに中断されました。潜水士が乗ったサルベージ船は一旦、現場を離れ、網走港に向かっています。
再開は23日以降とみられ、船を海上に引き揚げるのは順調に進んだ場合でも24日以降になる見通しです。
一方、19日までに国後島で発見された遺体の近くで、「ソヤマアキラ」という名前が書かれた運転免許証が見つかりました。
この事故では、甲板員の曽山聖さんの行方がわからなくなっていて、海上保安庁などが関連を調べています。
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