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文吉湾では衣類も発見・・・“飽和潜水”初の船内捜索も新たな手掛かり確認されず(2022年5月19日)
北海道・知床沖の観光船事故から27日。“飽和潜水”による船内捜索が19日、始まりました。
民間のサルベージ会社の作業船『海進』の甲板には、大きな穴が開いています。その上に吊られたカプセルをエレベーターのようにおろしていきます。民間の潜水士3人は、予め作業船に設置された加圧タンクで2時間かけ、水圧に対応できるよう体を慣らしました。飽和潜水という手法です。
目指すは、水深120メートルに沈む観光船『KAZUI』。
午後3時半、降下を始めたカプセルは約40分かけて、水深100メートルに到達。そして準備が整った4時半ごろ、潜水士がカプセルを出ました。その後、『KAZUI』の周囲や、船内での捜索を行ったそうです。飽和潜水による19日の捜索は、午後6時半に終えました。
国土交通省・木村次郎政務官:「ダイバー2名が船内に侵入して、現在も捜索が行われているが、行方不明者につながる新たな手掛かりは確認されていない」
19日は、沈没現場から13キロほど離れた文吉湾の周辺でも捜索活動が行われていました。
ウニ漁をしていた潜水士によりますと、約5メートルの海底を探っていたとき、ベルトが通ったジーンズがあったといいます。このほかに、灰色のタンクトップと黒いポーチも見つかったそうです。
国土交通省・坂巻健太現地対策本部長:「(Q.家族から衣服のいろんな角度の写真が見たいと要望があったが)体形とかいろいろあると思う。そういう所も含めて『もう一度しっかり見てみたい』と」
沈没現場では、20日も飽和潜水による捜索が続けられます。そのあと、船の引き揚げに向けた調査も進められる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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