来週は猛暑で電力ひっ迫の恐れ「無理なく節電を」(2022年8月5日)
来週は電力需給が逼迫（ひっぱく）する可能性もあります。
経済産業省が発表した、今後1週間の電力供給の余力を示す予備率は、猛暑が予想されることから東京電力と東北電力管内で、9日と10日に需給逼迫注意報の基準となる「5％」を下回りました。
ただ、火力発電所の出力を上げるなど、200万キロワットほど追加の供給力を確保できるため、予備率は6％まで改善する見通しで「安定供給」できるとしています。
政府は引き続き無理のない範囲での節電を呼び掛けています。
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