上海ロックダウン50日経過 いつまで続く厳しい制限(2022年5月16日)
中国の上海では3月にロックダウンが始まってから16日で50日目となります。当局は商業活動の一部再開を宣言する一方で、多くの市民への外出制限を続けています。
上海市では3月28日に東エリアの封鎖が始まり、その後、市内全域がロックダウンとなりました。
感染者数は4月中旬の2万7000人台をピークに徐々に減少し、15日の感染者は1000人を下回りました。
上海市当局は16日からスーパーや商業施設の営業を段階的に再開させると発表していますが、外出が実際に許されている市民は一部だけとみられていて、現在も厳しい行動制限が課せられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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