【速報】軽井沢バス事故 運行会社社長に禁錮3年・元運行管理者に禁錮4年の実刑判決(2023年6月8日)
2016年、長野県軽井沢町でスキーバスが転落し15人が死亡した事故の裁判で、運行会社の社長など2人に実刑判決が言い渡されました。
2016年1月15日、東京から長野県内に向かっていたスキーツアーバスが軽井沢町の碓氷バイパスで道路脇に転落し、大学生13人と運転手2人が死亡しました。
業務上過失致死傷の罪に問われているのは、バス運行会社「イーエスピー」の社長・高橋美作被告(61)と当時の運行管理者・荒井強被告(54)です。
8日の裁判で大野洋裁判長は高橋被告に禁錮3年、荒井被告に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。
運転手に大型バスの運転経験が少ないことを認識しながら運転させ、死傷事故を起こすと予見できた、法令に違反した運行が常態化していたとしています。
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