フィンランドが攻撃に備え プールが核シェルターに(2022年5月14日)
NATO(北大西洋条約機構)へ加盟申請する方針を決めたフィンランドでは、日ごろから第三国による攻撃を想定した備えを行っています。
人口65万人のフィンランドの首都ヘルシンキには有事の際、72時間以内に避難者を受け入れることができるシェルターが90万人分備えられています。
市民プールには、およそ3800人が避難できるということです。
ヘルシンキ市担当者:「今、シェルターとして使う警戒感はない。必要となれば、すぐに開設できる」
フィンランドは、旧ソ連から攻撃を受けた経験から避難場所の確認や食料の確保など、攻撃への備えを行っているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く