池袋暴走事故の遺族“中傷”の男性 あおり運転で書類送検(2022年5月12日)
暴走事故の遺族を中傷した疑いのある男性が、あおり運転や、道路にマネキン人形を置いたとして書類送検されました。
蛇行運転を繰り返しながら、スピードを上げていく車。
すると、今度は急停止。進路をふさぐように車線をまたいで止まりました。
この車を運転していたのは、愛知県に住む22歳の無職の男性です。
男性は去年12月31日、大阪市内の国道で別の車にあおり運転をしていたなどの疑いで書類送検されました。
男性はさらに、あおり運転をした後に交差点に車を停車させ、マネキン人形などを置いて交通を妨げた疑いも持たれています。
実はこの男性、先月、別の容疑でも書類送検されていました。
3年前に起きた、東京・池袋の暴走事故。男性は、事故で妻と娘を亡くした遺族に対して、SNSで「金や反響目当てで闘っているようにしか見えない」などと中傷した疑いが持たれています。
男性は、「松永さんには悪いことをした」などと容疑を認めているということです。
3分間にわたり、あおり運転をしていた疑いのある男性。
警察の調べに、「クラクションを鳴らされてパニックになり、ハンドルを切りすぎた」と話しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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