米ブリンケン国務長官が新型コロナ陽性 バイデン大統領は濃厚接触者に当たらず(2022年5月5日)
アメリカ国務省は、ブリンケン国務長官が新型コロナウイルスに感染したと明らかにしました。症状は軽いということです。
国務省によりますと、ブリンケン国務長官は4日午後に症状が出始め、PCR検査を受けたところ、陽性が確認されたということです。
ワクチンや追加のブースター接種は済ませていて症状は軽く、自宅で業務を続ける方針です。
バイデン大統領の接触はここ数日なく、濃厚接触者には当たらないと説明しています。
また、国務省の報道官は、ブリンケン氏が5日にワシントン市内の大学で予定していた対中政策についての演説を延期すると発表しました。
ブリンケン国務長官は3日、訪米中の秋葉剛男国家安全保障局長とホワイトハウスで会談しています。
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