5日から3日連続で製鉄所に民間人退避の人道回廊 ロシア国防省|TBS NEWS DIG
ロシア軍の包囲が続くウクライナの製鉄所をめぐり、ロシア国防省は、民間人の退避ため、5日から3日連続で人道回廊を開くと発表しました。
ロシア国防省の4日の声明では、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所にとどまっている民間人の退避のため、5日から3日間、日本時間の午後2時から翌日午前0時まで人道回廊を開くとし、この期間中、ロシア軍や親ロシア派の部隊は敵対行為を停止し、一時的に停戦するとしています。
アゾフスタリ製鉄所からはこれまでに100人を超える市民がザポリージャに退避しましたが、その後、ロシア軍が攻撃を再開し退避は中断、まだ数百人が残っているとみられます。
ところで、ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領が9日の「対ドイツ戦勝記念日」に合わせ、ウクライナ侵攻をめぐり「戦争宣言」を出す可能性について、「ばかげた話だ」と否定しました。
ロシアでは全土で記念日の軍事パレードの準備が進んでいて、ウクライナ側は、ロシアが記念日に向けて戦果のアピールのため、挑発や攻撃を強めることを警戒しています。
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