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岸田総理 タイ首相と会談・・・ウクライナ情勢 一致した姿勢示せるか(2022年5月3日)
東南アジアとヨーロッパを歴訪中の岸田文雄総理大臣が2日、タイのプラユット首相との首脳会談に臨みました。ウクライナ情勢について、一致した姿勢を打ち出すことはできたのでしょうか?
■“ロシア対応”様々なアジア
日本時間の1日、インドネシア、ベトナムに続いて3カ国目の訪問先であるタイに到着した岸田総理。2日、歓迎式典の後、プラユット首相との首脳会談に臨んだ。
ロシアとの関係も立場も、様々なアジアの国々。アジア唯一のG7メンバーの日本として、ASEAN(東南アジア諸国連合)をリードしていきたい岸田総理が強調したのが、次のような内容だ。
岸田文雄総理大臣:「ロシアとの関係を含め、様々な理由からG7と同じ対応をしていない国・・・これは、相当数存在する。こういった国々と、できるだけ意思疎通を図っていく・・・特にアジア、ASEAN諸国と意思疎通を図っていくことは重要であると思っている」
タイは今年、ロシアもメンバーとなっているAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の議長国だ。ロシアのウクライナ侵攻に懸念こそ表明しているが、中立的な立場をとってきた。
ロシアへの対応で足並みをそろえることはできるのか・・・。
岸田文雄総理大臣:「(ウクライナ情勢については)いかなる地域においても、主権、あるいは領土の一体性を損なうこと、あるいは力による一方的な現状変更、こうしたものは認められない。さらには、大量破壊兵器による威嚇や使用の反対。こういったことでも、一致をすることができた」
さらに・・・。
岸田文雄総理大臣:「プラユット首相からは、引き続き(ウクライナや周辺国へ)追加的な人道支援を行う、こうした発言があり、この分野でも連携していくことで一致した」
この後、G7メンバー国であるイタリアとイギリスを訪問予定の岸田総理。果たして、ロシアへの対応を巡り、東南アジアとG7の“橋渡し役”となることはできるのか?
(「大下容子ワイド!スクランブル」2022年5月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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