強盗殺人容疑でフィリピン国籍の男を逮捕 群馬(2022年5月3日)

強盗殺人容疑でフィリピン国籍の男を逮捕 群馬(2022年5月3日)

強盗殺人容疑でフィリピン国籍の男を逮捕 群馬(2022年5月3日)

 今年3月、群馬県みどり市で全焼した住宅から73歳の男性の遺体が見つかった事件で、フィリピン国籍の男が強盗殺人の疑いで逮捕されました。

 フィリピン国籍のメンドーザ・パウロ・ネポムセノ容疑者(38)は3月、みどり市で無職の船戸秋雄さん(73)の顔などを殴って殺害し、現金を奪った疑いが持たれています。

 警察によりますと、2人は去年6月に知り合っていたことから、捜査員が先月、メンドーザ容疑者から事情を聴いたところ、不法残留していたことが分かり、出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

 その後、防犯カメラの捜査などから容疑者と特定したということです。

 警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしておらず、今後、火事の原因についても関連を調べる方針です。
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