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金与正氏 6日は「欺瞞作戦を行った」 韓国軍は「北が3日連続で砲撃」発表(2024年1月8日)
北朝鮮が5日、6日に続き、7日にも砲撃を行ったと韓国軍が発表しました。一方、北朝鮮の金与正(ヨジョン)氏は6日のものは「砲撃ではなく爆薬」で韓国側の探知能力を試す「欺瞞(ぎまん)作戦」を行ったと主張しました。
韓国軍の発表によりますと、北朝鮮は5日、6日に続き、7日午後4時から午後5時すぎにかけ、黄海上の南北の境界線に近い韓国の延坪(ヨンピョン)島の北側で90発以上の砲撃を行ったということです。
北朝鮮は「海上射撃訓練を行った」と発表しています。
一方、6日の砲撃について北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は談話で「韓国軍の探知能力を試し、恥をかかせるため欺瞞作戦を行った」として砲撃ではなく砲声を模した爆薬だったと主張しました。
主張の真偽は不明ですが、韓国軍は「レベルの低い心理戦に過ぎない」としています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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