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モルドバのトップ「鉄の女」とは プーチン大統領は笑顔で・・・ワリエワ選手に勲章(2022年4月27日)
ウクライナの隣国モルドバを率いるマイア・サンドゥ大統領です。親欧米路線を明確にし、「鉄の女」とも呼ばれるサンドゥ大統領。プーチン氏に対しても毅然とした態度を貫いています。
この人が、「鉄の女」と呼ばれるモルドバの大統領。
モルドバ、サンドゥ大統領:「数週間前から、この地域では学校や医療機関などで何度か爆破予告がありました。そしてとうとう、トランスニストリア地域の国家保安省、飛行場、ラジオ塔で爆発が起きました」
モルドバ東部で相次いだ爆発。これは、爆風で倒れたラジオ放送用のアンテナとされる写真です。
爆発が起きたのは、モルドバのなかでも、親ロシア派が実効支配している地域で、ロシア軍も駐留しています。
そこで起きた爆発。何を意味しているのでしょうか。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「これがロシアの次のステップであることは明白だ。特殊部隊がそこで動いている。理由も明白で、その地域の情勢を不安定にするためだ。モルドバがウクライナを支持するなら、同様のことが起きるという脅しだ」
かつて、旧ソ連の一部だったモルドバ。
「鉄の女」と呼ばれるマイア・サンドゥ大統領は、どんな人物なのか・・・。
ロシアNIS経済研究所・服部倫卓所長:「アメリカに留学して、ハーバード大学のケネディスクールを卒業した。その後、アメリカに世界銀行の本部がありますので、そこで仕事をしたと」
その後、政治家に転身し、2020年、大統領に・・・。
ロシアNIS経済研究所・服部倫卓所長:「サンドゥ大統領は、民主主義的な価値、ヨーロッパに統合していくという価値を譲らない。妥協しない姿勢が“鉄の女”と言われるゆえん」
モルドバ、サンドゥ大統領:「この地域(トランスニストリア)には緊張があり、(爆発の)首謀者はこの地域の情勢をさらに不安定にすることに関心があります」
モルドバ市民:「彼女に投票したのですが、モルドバは前進しました」
モルドバは先月、EU(ヨーロッパ連合)への加盟を申請。プーチン大統領にとってモルドバは、第二のウクライナなのかもしれません。
ロシアNIS経済研究所・服部倫卓所長:「サンドゥに言わせれば、モルドバはヨーロッパとの統合を志向していると。プーチン大統領との距離も広がりつつある」
そのプーチン大統領・・・。
一緒にいるは、「鉄の女」ならぬ、フィギュアスケートのワリエワ選手です。オリンピックのメダリストを集め勲章を授与しました。そして・・・。
プーチン大統領:「私のようないい年のおじさんが、フィギュアスケートをしたら、みっともなくないですか?一度、止まろうとしても止められなくて、やめました」
その笑顔の裏で、何を考えているのでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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