#shorts 4年ぶり忘年会どうする? 「会って飲みたい」「気を使う」…居酒屋「毎日予約入る」

#shorts  4年ぶり忘年会どうする? 「会って飲みたい」「気を使う」…居酒屋「毎日予約入る」

#shorts 4年ぶり忘年会どうする? 「会って飲みたい」「気を使う」…居酒屋「毎日予約入る」

新型コロナウイルスの5類移行後、初めての忘年会シーズンに入りました。職場での大人数の飲み会が初めての人や久しぶりの人まで、様々な声が聞かれました。

■コロナ5類移行“初年末” 忘年会楽しみに?

 今年も、やってきた忘年会シーズン。26日、都内の居酒屋を取材すると多くの人でにぎわっていました。

 60代:「飲み会をする理由として、一番納得いくのが忘年会ですよ」

 30代:「やっぱり、みんなの思い出の1年の総決算みたいになるんで。なんかワッと盛り上がって、来年も頑張ろうみたいになるんで」

 新型コロナが5類に移行して初めて迎える年末ということあり、忘年会を楽しみにしている人が多くいました。

■「忘年会を開催」コロナ禍前の水準に?

 そんななか、コロナ禍に入社した人たちにとっては、初めての経験になる人も多い「職場の忘年会」。

 社会人4年目:「コロナであまり出社がなかったりして。今もテレワークメインなので、たまには会って飲みたい。年に一回ぐらい会って飲みたい気持ちあります」

 およそ1000人の社会人を対象に行われた「職場での忘年会」についての調査では、半数以上が「開催する」と回答。コロナ禍前の水準に戻りつつあるといいます。

 東京・新橋にある居酒屋では、カレンダーが忘年会の予約の書き込みで埋まっていました。

 根室食堂 平山徳治店長:「11月の頭ぐらいから、結構問い合わせがきてたんで。そこから一日大体3件ほど予約が入っているようなペースです」

■各世代にそれぞれの悩み

 多くの人が忘年会を楽しみにしているようですが、若い世代からは、こんな声も聞かれました。

 社会人1年目:「(忘年会は)そんなにやりたくない」「(Q.それはなぜ?)やっぱり上司とかと話すのが…気を使うかなみたいな感じです」

 若手が任されることも多い幹事業務の大変さを嘆く声もありました。

 社会人4年目:「やっぱり予定を全員分合わせなきゃいけないっていうのと、お店にケチつける方がいるので。それに合わせて、お店選びもシビアなところですね」

 一方、多くの後輩を抱える世代も悩みがあるようです。

 30代:「『(飲み会)行くっしょ』みたいにやりすぎちゃうと、ちょっとパワハラみたいになっちゃうというか。『絶対行くよね』みたいになっちゃうと、『えっ』みたいに引かれちゃうのが気になりますけど」

 60代:「『酒飲むの好き?』とか『お酒飲むことあるの?』って聞いてから誘わないと、(強引な誘いは)パワハラになる可能性があるので。それはすごく気を使いますね、最近は」

(「グッド!モーニング」2023年11月27日放送分より)/a>

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