国連で決議採択「拒否権に説明を」ロシア念頭に提案(2022年4月27日)
ロシアによるウクライナ侵攻で国連の安全保障理事会の機能不全が指摘されるなか、安保理で拒否権を行使した国に総会で説明を求める決議案が採択されました。
国連総会が26日に採択した決議は、安保理で常任理事国が拒否権を行使した場合、10日以内に国連総会の招集を義務付け、拒否権を行使した国に説明を求めます。
また、安保理にも特別報告書の提出を要請します。
今回の決議はアメリカ、イギリスなどの常任理事国や、日本など80カ国以上が共同提案していました。
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