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神田のイチョウ並木 住民反対で伐採できず・・・抗議で騒然 “木しがみつき”必死に抵抗(2022年4月26日)
木にしがみ付いて離れようとしない女性。一体、何が起こっているのでしょうか?
■イチョウ並木 住民反対で伐採できず
東京・千代田区にある神田警察通りのイチョウ並木。長年、「地元のシンボル」として親しまれてきました。
ところが、千代田区はこの区画で、車道の4車線のうち1車線を減らして、歩道を拡張し、歩行者と自転車の通行スペースを設けるとして、沿道のイチョウ32本中30本を伐採する計画を進めていました。
住民の間でも賛否が分かれ、説明会や話し合いも行われてきましたが決裂。25日、伐採工事が行われることとなったのです。
一般社団法人 神田警察通りの街路樹を守る会 代表・愛みち子さん:「住民の意思を無視して全部切ろうとしている!こんなの暴挙です。ひどいです!こんなのは。伐採反対です!」
伐採工事開始予定時刻の30分ほど前、区の担当者が今回の工事について説明をしている最中にも、反対派の人たちから怒号が上がりました。
「いい加減なこと言うなよ!」「責任、誰が取るんですか!」「切ったら復活できないんだよ!」
伐採の直前まで、両者一歩も引かない様子。そして、その時を迎えました。
■反対派は“木しがみつき”必死に抵抗
伐採される予定の木一本一本に反対派の人たちがいます。一番手前の木を見ますと、4、5人の反対派の人が街路樹に抱きついた状態になっています。
それぞれの木にしがみ付き、伐採されないよう必死に抵抗する反対派の人たち。街路樹を守る会代表・愛さんの目には、涙が浮かんでいました。
25日午後11時、工事開始予定時刻から3時間ほど経ちましたが、今も伐採に反対する人たちが、木のそばを離れていません。
反対派の住民らは、工事の終了予定時刻の朝6時まで、交代をしつつ、木のそばを離れないと話していました。
千代田区は、今回の伐採工事について、次のように説明しました。
千代田区 環境まちづくり部 印出井一美部長:「地域の中での、もっと幅広い歩行空間をほしいという議論があったところ、議会における議論や多様な人々からのご意見を伺ったうえで、決断し、今回の道路整備については、工事を実施して参ります。
(「グッド!モーニング」2022年4月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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