アマゾン川に大量のイルカと魚の死骸 水温40℃近くまで上昇 気候変動影響か ブラジル(2023年10月1日)

アマゾン川に大量のイルカと魚の死骸 水温40℃近くまで上昇 気候変動影響か ブラジル(2023年10月1日)

アマゾン川に大量のイルカと魚の死骸 水温40℃近くまで上昇 気候変動影響か ブラジル(2023年10月1日)

 南米ブラジルのアマゾン川で大量のイルカや魚の死骸が見つかりました。気候変動による影響とみられます。

 南米ブラジルのアマゾン川で通常約32℃の水温が40℃近くまで上昇し、この1週間でアマゾン・カワイルカ110頭余りが死にました。

 アマゾン・カワイルカは細長い口と丸みを帯びた背びれが特徴の淡水のイルカで、絶滅危惧種にも指定されています。

 現地では、27日にも大量の魚の死骸が見つかっていました。

 ブラジル政府によりますと、周期的に起こるエルニーニョ現象と地球温暖化による気候変動が記録的な干ばつをもたらしていると分析しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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