鳥取の雪はあす昼前がピークか 大雪警報で警戒を(2021年12月26日)

鳥取の雪はあす昼前がピークか 大雪警報で警戒を(2021年12月26日)

鳥取の雪はあす昼前がピークか 大雪警報で警戒を(2021年12月26日)

 鳥取県は27日昼前にかけて大雪となる見込みで、大雪警報が出ています。鳥取県智頭町から中継です。

 (秋本大輔記者報告)
 JR智頭駅前です。大粒の雪が降り続いています。そして智頭町で26日午前10時時点で、23センチの雪が積もっていて、今季一番の積雪量となっています。

 そして駅前から通りの方に目を向けてみると、除雪車は何度も通っていますが、人通りはほとんどありません。

 住民に話を聞いてみましたが、「4年前の大雪のときに10時間以上の立ち往生を経験した」と、その経験から「今日は車で外に出るのはやめよう」と、そのように話している人もいました。

 ただ、27日からは通勤もあるので、そこが心配だという声もあります。

 鳥取県では27日昼までに最大で山沿いで80センチ、平野部では40センチの雪が降ると予想されていて、27日の昼前にかけて大雪警報が発表されています。

 鳥取県では現時点で大きな被害などを確認されていませんが、県は引き続き、警戒を続けるよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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