首都直下地震を想定して訓練 解体予定の建物でより実践的に(2022年4月22日)
東京のJR中野駅近くで解体予定のマンションなどを使い、首都直下地震を想定した実践的な訓練が行われました。
警視庁野方警察署や東京消防庁中野消防署などは、中野区で首都直下地震の発生を想定した訓練を行いました。
訓練はおよそ60人が参加し、解体予定のマンションや家屋などが複数立ち並ぶJR中野駅近くの住宅街で行われました。
エンジンカッターなどで実際にマンションのドアをこじ開けたり、狭い路地に消火用ホースを伸ばしたりするなど実践的な災害対応の手順を確認しました。
警視庁と東京消防庁は災害に強い街づくりを目指して、様々な対策を講じて連携を強化していきたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く