ロックダウン続く上海 市民らがPCR検査を拒否(2022年4月20日)
ロックダウンが長期化する上海では、市民らがPCR検査の際にコロナに感染することを恐れて検査自体を拒否する動きが起きています。
上海市内のマンションで撮影された写真です。玄関の貼り紙には「自分で抗原検査をして陰性です。PCR検査は受けません」「リスクが高すぎます」などと書かれています。
密集した検査場での感染拡大が指摘され、住民らの拒否が相次いでいます。
また、SNSには陽性者を検査した担当者がそのまま他の部屋を回る動画や使用される前の綿棒が裸で山積みされている様子も投稿されています。
上海市の副市長は19日、検査のやり方に問題があったと陳謝しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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