専門家会合 第6波ピークとほぼ同じ感染レベルに(2022年9月15日)
新型コロナウイルスの感染状況について、厚生労働省の専門家会合は第6波のピークと「ほぼ同じ感染レベルになった」との分析を示しました。
専門家会合・脇田隆字座長:「全国的に見ますと、今年2月のピークとほぼ同じ感染レベルまで下がってきた」
厚生労働省の専門家会合では、直近1週間の全国の感染者数が前の週の0.76倍と減少が続いているとの報告がありました。
一方で「一部の地域では減少の鈍化が見られる」として、感染リスクの高い行動を避けるよう呼び掛けました。
また、国立感染症研究所が1月から8月に20歳未満で感染後に何らかの病気で死亡した29人を調べた結果を報告しました。
半数以上は基礎疾患がなく、73%は発症から「1週間未満」で死亡していました。
また、ワクチン接種対象者15人のうち13人が接種していませんでした。
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