改正道交法が衆院本会議で可決・成立 電動キックボード時速20キロ以下免許不要、利用は16歳以上に |TBS NEWS DIG
普及が進む電動キックボードの新たなルールや、運転免許証とマイナンバーカードの一体化などを盛り込んだ改正道路交通法が、さきほど衆議院本会議で可決・成立しました。
さきほど午後1時に始まった衆議院本会議で、改正道交法が賛成多数で可決・成立しました。
これにより、公布後2年以内の施行が決まった電動キックボードの新たなルールでは、自転車と同じくらいの大きさで最高速度が20キロ以下のものについては運転免許を不要とし、運転できる年齢は16歳以上に限ります。
この際、走行ができるのは車道が原則となりますが、自転車専用レーンや自転車道も通行ができ、ヘルメットの着用が努力義務として課されます。
また、2024年度末の開始を目指す運転免許証とマイナンバーカードの一体化はマイナンバーカードに免許情報を記録する形で行われ、本人の希望によって、▼マイナンバーカードのみの所持か▼マイナンバーカードと運転免許証の両方の所持かを選ぶことができます。
マイナンバーカードのみの所持を選択した場合には、住所などの変更が生じた際、マイナンバーカードの情報の変更を行えば、従来必要だった警察への変更の届け出が不要となります。
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