巡航ミサイル「カリブル」キーウ郊外の軍施設を攻撃(2022年4月15日)
ロシア国防省は、ウクライナの首都キーウ郊外の軍事施設を巡航ミサイル「カリブル」で攻撃したと発表しました。
ロシアメディアによりますと、ロシア国防省は巡航ミサイル「カリブル」を発射し、キーウ郊外にある対艦ミサイルを製造・修理する工場を攻撃したことを明らかにしました。
カリブルは、ロシア軍の日本海での軍事演習でも使用されたことが14日に発表されています。
攻撃の理由についてロシア国防省は、ウクライナ軍がロシア領内を攻撃したことへの報復措置だとしています。
ウクライナ軍の攻撃が続けばキーウへの攻撃を拡大させるとしていますが、ウクライナ側は、今回の攻撃について情報を出していません。
またロシア国防省は、南東部マリウポリで、ウクライナ側の抵抗が続いていた製鉄所を完全に制圧したと発表しましたが、ウクライナ国防省は戦闘が続いていると制圧を否定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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