「参院選公示」各党首が第一声 物価高や安保が争点(2022年6月22日)
来月10日投票の参議院選挙が22日公示され、18日間の選挙戦がスタートしました。物価高対策や、外交・安全保障政策などが争点となります。
自民党・岸田総裁：「暮らしそして仕事を守るために万全の態勢をしっかり用意し、備えていきたい。憲法改正をはじめ、未来に向けての様々な課題に挑戦をする」
公明党・山口代表：「経済を立て直し、子どもから高齢者まで全世代を守る、日本の安全保障を強化する。この3つの課題に挑戦して参りたい」
立憲民主党・泉代表：「防衛費だけ2倍にするなんて言うのはやっぱりあり得ないんですよ。あなたの家計、あなたの貯金を無視して考えるような、そんな政治じゃいけない。立憲民主党は物価高と戦う」
日本維新の会・松井代表：「維新の会、野党第1党にしてもらいたいんです。自民党をピリッとさせないと。真面目に働けば給料が上がっていく、そういう日本を作る」
共産党・志位委員長：「危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み、暮らしを押し潰す。こんな道は日本共産党への1票で止めようじゃありませんか」
国民民主党・玉木代表：「給料を上げる、国を守る。2つの公約方針を掲げて戦います。過去の慣習や古い考え方にとらわれず、国民のために行動していきたい」
れいわ新選組・山本代表：「国を守るとは、あなたを守ることです。25年間失われたこの国が壊された状況を回復させていくためには、消費税廃止。これぐらい大胆な政策が必要です」
社民党・福島党首：「暮らしが一番、頑固に平和。そんな日本であり続けようではありませんか。新自由主義を社会民主主義に変えていこうではありませんか」
NHK党・立花党首：「NHKに受信料を支払わない方を全力でお守りする。年金生活をされている方の受信料を無料にして参ります。NHKをぶっ壊す」
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