【ウクライナ侵攻】ロシア軍の無差別攻撃…銃撃受けた男性が証言
ウクライナで民間人の死者が増え続ける中、避難する途中ロシア軍から激しい銃撃を受けた男性がNNNの取材に応じ、無差別攻撃の実態を証言しました。
キーウ近郊のマカリウは町の一部がロシア軍に一時占拠され、これまでに民間人132人の遺体が見つかっています。
この場所では先月、避難しようとした民家人の車列が白昼、銃撃を受けました。焼け焦げた車を運転していた男性がNNNの取材に応じ、ロシア軍から受けた激しい攻撃の様子を語りました。
ロシア軍に銃撃されたバレリィーさん「ロシア軍が銃撃してきたので、女性が“(私たちは)民間人だ”と白い布を振りましたが、腕を打ち抜かれてしまいました」
男性は首などにケガをしたものの、命を落とさずに済みました。しかし、男性によると当時現場にいたおよそ30人のうち、逃げ遅れた子どもを含む6人から9人ほどが死亡したということです。
ロシア軍が撤退した地域では民間人の遺体が次々と見つかっていますが、依然として被害の全体像は分かっていません。
(2022年4月15日放送)
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