“オミクロン株”空港検疫で16人 半数は米に滞在歴(2021年12月25日)

“オミクロン株”空港検疫で16人 半数は米に滞在歴(2021年12月25日)

“オミクロン株”空港検疫で16人 半数は米に滞在歴(2021年12月25日)

 オミクロン株の市中感染は24日に東京都内で初めて確認され、京都府でも新たに3人が確認されました。

 都によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは都内のクリニックに勤務する50代の男性医師です。

 男性医師は16日に発熱の症状が出て、24日にオミクロン株と判明しました。

 海外渡航歴がなく、感染経路が不明なことから都は市中感染と判断したということです。

 濃厚接触者にあたる家族2人とクリニックの職員3人は検査を受け、新型コロナウイルスは陰性でした。

 都は、この他の職員と患者約100人に検査を受けるよう呼び掛けています。

 空港検疫では16人のオミクロン株への感染が確認されています。

 半数はアメリカに滞在歴がありました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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