- 雨を確認!胸&肩のストレッチ 片岡信和【羽鳥慎一モーニングショー】#shorts
- 【LIVE】東北・北陸で“警報級”大雨 秋田市では“今年一番”強い雨/観光施設にクマ侵入 従業員避難 石川・加賀/ビッグモーター不正常態化か など 夜ニュースまとめ 最新情報を厳選してお届け
- 病床使用率『7割超』の滋賀県「病床確保は維持できる」知事は“まん延防止”要請せず(2022年2月1日)
- 【LIVE】ロシア・ウクライナ情勢など お昼のニュース TBS/JNN(4月12日)
- 【速報】「6時間動いていない」「不安はトイレ」「飲み物ない」大雪で名神立ち往生 車内の状況を取材
- 上海ディズニーランドで世界初「ズートピア」エリアが12月オープン ベンチも小型動物用から大型動物用まで | TBS NEWS DIG #shorts
“昭和の名建築”姿消す・・・「銀座カプセルビル」解体(2022年4月13日)
“昭和の名建築”が、姿を消すことになります。
会社員(60代):「有名な建築だったから、惜しい気がする。寂しいですよね」
箱状のカプセルが積み重なった独特なデザインで、昭和の名建築として親しまれてきた東京・銀座の「中銀カプセルタワービル」です。
日本を代表する建築家の故・黒川紀章さんの傑作として知られています。
解体工事が始まった12日、ビルの周辺には、別れを惜しむ大勢の人が集まりました。
デザイン関係(40代):「すごさに改めて気付く。今は、絶対にできないので。かっこいいなと思う」
このビルが作られたのは、高度経済成長期の1972年。郊外から都心に通うサラリーマンが増加し、通勤ラッシュが社会問題化しました。
そんななか、「都心のセカンドハウス」として、ビジネスマンの憧れの的だったのが、このビルなのです。
全部で140個あるカプセルの中は、5畳ほどの広さで、ユニット型のトイレや風呂も完備。オフィスとして使用されたり、和室にリニューアルされたりと、思い思いに使われてきました。
完成当時は分譲で、380万円から480万円で販売されたということです。しかし、半世紀を経て、老朽化が進んだことから、取り壊しが決まりました。
ビルの保存と再生を目指すプロジェクトの代表は、次のように話します。
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト 前田達之代表(55):「建物が今、人を引き付ける、そんな建物が少なくなっているなか、ここはやはり、特殊な建物だと思って。それを含めて、残していこうという思いが強くなっている」
今後は、カプセルを1個1個取り外して、修復。美術館などに寄付する計画も進んでいるということです。
(「グッド!モーニング」2022年4月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く