“クアッド”首脳会議 ウクライナ問題で連携を確認(2022年3月4日)
日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国の枠組み「クアッド」の首脳はオンライン会談を行い、ウクライナ問題での連携を確認しました。
岸田総理大臣:「こうした状況だからこそ『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた取り組みを一層推進していくことが重要であるということ」
4カ国の首脳はウクライナへの侵攻を踏まえて、インド太平洋地域でも「力による一方的な現状変更」を許してはならないという認識で一致しました。
「インド太平洋地域」を強調することで、ロシアの侵攻が中国の「力による現状変更」の動きにつながらないよう牽制(けんせい)する狙いもあるものとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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