中国・長春 ロックダウンから1カ月 封鎖続く(2022年4月11日)
中国の長春では、新型コロナウイルスによる都市全体のロックダウンが始まって11日で1カ月が経ちました。
隔離されたビルの屋上で住民が犬の散歩をしています。
吉林省長春市では、新型コロナの感染拡大を受けて先月11日に全市民およそ900万人の外出が禁止されてから1カ月となりました。
今月10日の感染者は845人で、減少傾向にあるものの抑え込むことはできていません。
一方、地元政府は14日間にわたって新規感染が出ていないエリアや自動車工場などで封鎖の段階的な解除を始めましたが、ほとんどの地域では今も封鎖が続いています。
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