ロシア 独立系メディア編集長が襲撃受ける(2022年4月8日)
ロシア独立系メディアの編集長が列車の車内で何者かに襲われました。
襲撃を受けたのはロシア独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長で去年、ノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏です。
列車の個室に何者かが押し入り、油絵の具を浴びせたということです。
ムラトフ氏は「目が焼けるように痛い」と話しているということです。
ロシアによるウクライナ侵攻を批判的に伝えてきた「ノーバヤ・ガゼータ」はロシア政府の圧力を受け、先月末に活動を停止しました。
しかし、8日にはロシア国外に逃れたノーバヤ・ガゼータの記者らで新たに「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」の立ち上げを発表し、ロシア国内で起こっていることを複数の言語で世界に伝えていくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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