エレベーター落下 意識不明で搬送も40代男性が死亡(2022年3月31日)

エレベーター落下 意識不明で搬送も40代男性が死亡(2022年3月31日)

エレベーター落下 意識不明で搬送も40代男性が死亡(2022年3月31日)

 東京・銀座の建築現場で工事用のエレベーターが10階から1階に落下しました。中に人がいたということです。

 (社会部・神山晃平記者報告)
 最新の情報では落下したエレベーターに乗っていたのは40代くらいの男性作業員で、死亡が確認されました。

 また、当時、事故現場で作業していた男性に話を聞きますと、ドカーンという音で上から物が落ちてきて大きな火花が散ったと話しています。

 警視庁などによりますと、31日午後3時45分ごろ、中央区銀座1丁目の11階建てビルの新築工事現場で「エレベーターが落下し、中に人が閉じ込められている」と通報がありました。

 エレベーターは10階くらいの高さから1階に落ちたということです。

 エレベーターに乗っていたのは40代くらいの男性作業員で、意識不明の状態で救助され病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 落下したのは建築資材などを運ぶための仮設エレベーターで、作業をしていた2人のうち1人がエレベーターの中にいたということです。

 このビルは飲食店が入る予定で、高さはおよそ50メートルあり、今年1月に着工し、9月に完了予定でした。

 エレベーターがなぜ落下したのかなど、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。
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