東京の新たな感染者は37人 尾身氏「複数のスポットで感染が」(2021年12月23日)

東京の新たな感染者は37人 尾身氏「複数のスポットで感染が」(2021年12月23日)

東京の新たな感染者は37人 尾身氏「複数のスポットで感染が」(2021年12月23日)

 尾身会長が23日午後に会見に臨み、「複数のスポットですでに感染が始まっている」と言及しました。年末年始を控えて私たちはどのように行動すべきなのでしょうか。

 やはり“氷山の一角”だったのでしょうか。

 京都府・西脇隆俊知事:「20代の女性で、海外渡航歴は確認されておりません。そして、現時点で感染源は判明しておりません」

 京都でも新たに“市中感染”が疑われるケースが出ました。20代女性で海外渡航歴はなく、経路は分かっていません。現在は入院中で、軽症です。

 京都府・西脇隆俊知事:「現在、濃厚接触者の方7人と聞いておりまして、2人の方はPCR検査をすでに実施をして陰性ということですが、この5人の方についてもあすには宿泊療養施設に入所して頂く予定です。できる限り囲い込んで市中感染をさらに広げない努力を引き続けていきたい。発症当初は発熱されて頭痛がするとかせきが出るとか、だからこそ受診されて判明したということです。大阪府に次いで京都府でも市中感染が確認されたことは、もう他でも当然、発生する可能性があるというふうに考えなければいけません」

 22日に国内で初めてオミクロン株の“市中感染”が確認された大阪。

 大阪府・吉村洋文知事:「(Q.ゲノム解析で『オミクロン』と判明した人は?)います」

 詳細は分かっていませんが、新たにオミクロン株に感染していた人がいると明かしました。

 大阪府・吉村洋文知事:「その人数の精査もそうだし、L452Rが陰性になった人の数も精査してますので、そのあたりの報告をしたいと思ってます」

 小学校は対応に追われています。

 感染が確認された家族の父親が勤めている寝屋川市内の小学校では、父親の他に同僚の教師も陽性が確認され、ゲノム検査をしています。

 保護者は冷静に受け止めているようです。

 保護者:「対応はすごく早かったので安心は安心」「あすは我が身というか、誰が一番かというだけのことで、そこのご家族も大変だと思う」

 ただ、年末年始の予定をキャンセルする人もいました。

 保護者:「(Q.旅行とかの予定は?)全部キャンセルしました」「おじいちゃんおばあちゃんとご飯を食べようと思っていたが中止にしました」

 年末年始を控え、私たちはどう行動すればいいのでしょうか。

 新型コロナ分科会・尾身茂会長:「オミクロン株の広がりは複数の小さなスポットで広がっているんだと我々専門家が判断している」

 分科会の尾身会長が年末年始に向け、談話を発表しました。

 ワクチンによる発症予防効果はデルタ株では約70%に対し、オミクロン株では約20%と低い可能性が指摘されているなどとして年末年始の慎重な行動を求めました。

 新型コロナ分科会・尾身茂会長:「帰省や旅行の際にはなるべく検査を受けることを勧める。観光などで不要不急の海外旅行は避けてもらいたい」

 岸田総理大臣は慎重に対応するとしながらも、こう話しています。

 岸田総理大臣:「感染力は高いが重症化リスクは高くないという声もある。(オミクロン株)160人超となった我が国の感染者のうち重症者はまだ出ていない。とはいえ、情報はまだ断片的」

 政府は直ちに行動制限を掛ける考えはないとしています。

 松野官房長官:「現時点において直ちに行動制限の緩和を変更することは考えていないが、感染状況などを踏まえ、自治体や専門家とも連携し機動的かつスピード感を持って対応していく」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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