自立支援施設で入所者の男性死亡 職員が暴行か(2022年3月30日)
東京・青梅市の自立支援施設で、入所者の30歳の男性を殴ってけがをさせたとして、傷害容疑で職員の40歳の男が逮捕されました。男性は、その後、死亡しました。
落合大丞容疑者は28日、勤務する青梅市の自立支援施設で、入所者の30歳の男性の顔を殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、落合容疑者が自ら「施設の入所者が階段から落ちた。風呂場で意識がない」などと119番通報しました。
男性は、その後、死亡が確認されましたが顔や胸にあざがありました。
元職員男性:「(落合容疑者は)殴る蹴るは、毎日のように。お尻を蹴ったり、謹慎1カ月というのもあった」
取り調べに対し、落合容疑者は「殴ったのは間違いない」と容疑を認めています。
警視庁が、男性の死因などを詳しく調べています。
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