ロンドン外国為替市場で一時1ドル=125円台
週明け28日のロンドン外国為替市場では円相場が一時、6年7か月ぶりとなる1ドル=125円台をつけました。6年7か月ぶりの円安ドル高水準です。
28日のロンドン外国為替市場では、日本銀行が指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指し値オペ」を連続で行うという異例の措置を受けて円安が進行。
円相場は一時、1ドル=125円台まで値下がりし、2015年8月以来、6年7か月ぶりの円安ドル高水準となりました。
一方、ニューヨーク外国為替市場でも先週からFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長による利上げの加速を示唆する発言や、日銀の大規模金融緩和策の継続方針を受け、円安ドル高が進んでいますが、28日の円相場は1ドル=123円台で推移しています。
(29日01:23)
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