5歳児暴行死事件 母親ら“しつけのためだった”(2022年3月28日)
埼玉県本庄市で5歳の男の子が母親らの暴行を受け死亡したとされる事件で、逮捕された母親ら3人が「しつけのためだった」という趣旨の話をしていることが分かりました。
柿本知香容疑者(30)と、同居する石井陽子容疑者(54)ら3人は1月、本庄市の自宅で柿本容疑者の長男の歩夢くんを床に投げ飛ばして死亡させた疑いで今月28日朝に送検されました。
その後の捜査関係者への取材で、3人が「しつけのために投げ飛ばした」という趣旨の話をしていることが分かりました。
歩夢くんの死因は後頭部に強い衝撃を受けた脳幹損傷で、過去に暴行を受けたような古い傷はありませんでした。
歩夢くんは日常的に強く叱られていたとみられ、警察は経緯を詳しく調べています。
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