米・ワシントンで桜満開 マスクなしで花見客にぎわう
アメリカの首都ワシントンでは桜が満開を迎え多くの人が春の陽気のなか花見を楽しみました。
ワシントンの春の風物詩として知られるポトマック川周辺の桜。日米友好の象徴として1912年に東京からおよそ3000本の苗木が贈られたのが始まりです。
レポ サミュエル・ファウラー
「ワシントンの桜が満開を迎えています。今年は、多くの人がマスクを外して花見を楽しんでいます」
アメリカでは新型コロナの感染者が減少したことを受け、ほとんどの場所でマスクの着用義務が解除されました。
花見客
「子どもが桜が大好きなんだ。きょうは満開だ、ことしで最も素晴らしい日だ」
「マスクを外すと桜を楽しみ、人々の笑顔を見ることができる」
新型コロナの影響で過去2年は例年に比べて人出が減少していましたがことしは多くの人が詰めかけ笑顔で満開の桜を楽しんでいました。
(26日09:38)
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