SMBC日興証券幹部ら、取引終了間際に巨額の買い注文(2022年3月26日)
SMBC日興証券幹部らが相場操縦の疑いで逮捕された事件で、副社長らが特定の製薬会社の株式に10分間で7億円近い買い注文を出していたことが分かりました。
副社長の佐藤俊弘容疑者(59)は去年、部下の山田誠被告(44)と共謀し、不正な株取引をした相場操縦の疑いが持たれています。
その後の関係者への取材で、取引されていたのは都内の大手製薬会社の株で、市場終了間際のおよそ10分間に7億円近い買い注文をしていたことが分かりました。
東京地検特捜部は、佐藤容疑者らが多額の手数料を得る目的で大量の買い注文を行い、「終値」の値崩れを防ごうとしていたとみて捜査している模様です。
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