【千葉ロッテ#8】小島和哉~“悔しさをバネに”エース左腕へ~(2022年3月25日)

【千葉ロッテ#8】小島和哉~“悔しさをバネに”エース左腕へ~(2022年3月25日)

【千葉ロッテ#8】小島和哉~“悔しさをバネに”エース左腕へ~(2022年3月25日)

千葉ロッテマリーンズ、小島和哉投手(25)。

昨季、チーム最多の10勝を上げロッテ躍進の原動力となり、今年期待のエース左腕候補です。

小島:去年1年間投げさせてもらって、もっともっと良くならないととか、もっといいものを出せるようにっていう気持ちで毎年毎年、常に準備しているのでチームに貢献できればなと思います。

その昨季の成績が評価され小島の背番号は“43”から“14”に変更。球団からの期待の高さも、うかがえます。

小島:最初に背番号の話をされたときはすごくとても光栄なことだと思いましたし、身が引き締まる思いで背番号をいただいて、立場的にも去年・一昨年、1年間投げさせてもらった立場なので、そういう意味でも責任感は自分の中では持ってやっています。

去年は、飛躍の年ともいえる1年を過ごした小島選手ですが、、
一方で忘れられない試合がありました。

小島:一番悔しかったのは去年の最後の試合、優勝のなくなった試合で僕が先発していたので、そこでもう1回でも1人でも僕がもう少し抑えれていたりとか、僕が1点も取られずに中継ぎにつなげてられていれば、負担かけることなくできたんじゃないかなという気持ちも少なからずあって、やっぱ悔しい気持ちをその場で味わったので、やっぱりその思いをしたくないというか。

“悔しさをバネに”。その思いで迎えるこの開幕戦。
今年にかける思いも同時に膨れ上がっていました。

小島:オフシーズンは悔しさを忘れずにやってきたので、
ZOZOマリンスタジアムで勝って、たくさんのファンの方と一緒に喜びを分かち合いたいですし、やっぱり優勝をまだ味わったことがないので、そういう経験をできるように、本当に必死に一個一個アウトを積み重ねて一個一個勝ち星を積み重ねていくことだけを考えて頑張りたいと思っています。背番号の“14”ぐらい勝てたらいいなと思っています。

一歩一歩、確実に前進する小島和哉投手。
今季、その歩みはいったいどこまで行くのでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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