書き損じ年賀状を水増しし切手詐取か これまでに3億円相当(2022年3月25日)
書き損じた年賀状を郵便局で切手に交換する際、枚数を水増しして切手およそ2万5000枚をだまし取ったとして、郵便局の元課長の男が逮捕されました。
東京の立川郵便局課長の大森秀之容疑者(56)は去年、500円切手2万5200枚、1260万円相当をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、印刷会社が書き損じなどの年賀状180万枚を持ち込み手数料分を差し引いた金額の切手に交換する際に、20万枚分を水増ししてその分の切手をだまし取ったということです。
切手は金券ショップで換金し株式投資などに使っていたということです。
大森容疑者はこれまでに3億円相当の切手をだまし取ったとみられます。
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