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「日本はアジアのリーダー」「侵略の“津波”を止めて」ゼレンスキー大統領が国会演説(2022年3月24日)
日本を意識した言葉で、ロシアに対する制裁の継続を求めました。
■「日本はアジアのリーダー」
ウクライナ・ゼレンスキー大統領:「日本は、すぐに援助の手を差し伸べてくれました。心から感謝しています」
ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、外国首脳として初めて、日本の国会でオンライン演説を行い、日本の支援に対して感謝の意を示しました。
ゼレンスキー大統領:「日本は、アジアのリーダーになりました。アジアで初めて、ロシアに対する圧力を掛け始めたのが、日本です。それを続けてほしい。制裁の発動の継続もお願いしたい。侵略の『津波』を止めるために、ロシアとの貿易を禁止し、各企業が撤退しなければならない」
■「避難者の“ふるさと”へ」
ロシアによる侵攻を“津波”と表現するなど、東日本大震災や福島第一原発の事故を念頭に置いたとみられる内容もありました。
ゼレンスキー大統領:「ウクライナの再建・復旧のことを考えなければならない。避難した人たちが、生まれ育ったところに戻れるようにしなければならない。彼らの故郷(ふるさと)へ。日本の皆さんも、その気持ちが分かると思います。(日本語で)ありがとうございます。ウクライナと日本に栄光あれ」
■野党「政府にできる限り支援を」
演説を聞いた議員は、次のように話しました。
林芳正外務大臣:「ゼレンスキー大統領の国を守る気概、気持ちを改めて感じることができた」
立憲民主党・泉健太代表:「“ふるさと”という言葉もありましたし、そして、ウクライナを守るために今、大統領が前面に立たれている、その決意、これも感じるものがありました。政府にできる限りのウクライナ支援を、これからも求めていきたい」
(「グッド!モーニング」2022年3月24日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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