日暮里・舎人ライナー約6時間運転見合わせ 「原因は架線の凍結」

日暮里・舎人ライナー約6時間運転見合わせ 「原因は架線の凍結」

日暮里・舎人ライナー約6時間運転見合わせ 「原因は架線の凍結」

https://www.youtube.com/watch?v=R8mwqmuNVtI

東京の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」はおよそ6時間にわたって運転を見合わせたことについて、東京都交通局は「架線の凍結が原因」と発表しました。

記者
「駅の横のバス停に長い行列ができています。ここの角を曲がってずっと先まで続いています」

「日暮里・舎人ライナー」はきょう午前5時45分ごろ、扇大橋駅から西新井大師西駅の間で架線に電力供給のトラブルがあり、およそ6時間にわたり全線で運転を見合わせました。

トラブルの原因について東京都交通局は「線路脇に設置されている架線の一部が凍結し、車両側のパンタグラフが損傷した結果、架線に電力が供給されなくなった」と発表しました。駅と駅の間に止まった車両の乗客43人は線路沿いを歩いて避難し、けが人などはいないということです。
(23日18:02)

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