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「ロシアへの圧力継続を」ゼレンスキー大統領が日本に訴え 永田町は・・・(2022年3月23日)
ウクライナのゼレンスキー大統領(44)が23日午後に国会でオンライン演説を行い、「日本のリーダーシップが大きな役割を果たす」とロシアへの制裁や支援の継続を求めました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「両国の間には8193キロの距離があります。経路によって飛行機で15時間もかかります。ただし、お互いの自由を感じる気持ちの差はないです。また、生きる意欲の気持ちの差もないです。それは2月24日に実感しました。日本がすぐ援助の手を差し伸べて下さいました。心から感謝しております」
今、まさに戦時下にあるウクライナから行われた日本の憲政史上、初めてとなる国会でのオンライン演説。
ゼレンスキー大統領は「力を貸してほしい」と訴えました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「ウクライナには現役の原子力発電所は4カ所、15の原子炉がありまして、すべて非常に危険な状況にあります。すでにザポリージャ原発というヨーロッパ最大の原発が攻撃を受けています。また、工業施設の多くが被害を受け、環境に対するリスクとなっています。ガス、石油パイプライン及び炭鉱もそうです。また、サリンなどの化学兵器を使った攻撃もロシアが今、準備しているという報告を受けています。シリアと同じように。また、核兵器も使用された場合の世界の反応がどうなるかが世界中の話題となっています。これからも戦争をやりたいという侵略者に対して非常に強い注意をしなければならないです。平和を壊してはいけないという強いメッセージが必要です。責任のある国家が一緒になって平和を守るために努力をしなければならないです。アジアで初めてロシアに対する圧力を掛け始めたのが日本です。引き続きその継続をお願いします。また、制裁の発動の継続をお願いします。ロシアが平和を望む、探すための努力をしましょう。また、このウクライナに対する侵略の津波を止めるためにロシアとの貿易禁止を導入し、各企業がロシア市場から撤退しなければならないです。ウクライナ人は日本の文化が大好きです。ありがとうございます。ウクライナに栄光あれ。日本に栄光あれ」
自民党・高市早苗政調会長:「ゼレンスキー大統領閣下の演説を拝聴致しました。サリンなど化学兵器が使われる可能性を懸念されながらも、ウクライナの復興に向けて支援をということで、まさに命懸けの演説のなかでそこまで触れられたということ、これは強く心を揺さぶられました。日本がアジアの国のなかでどこよりも早くロシアに対する制裁圧力を掛けた、このことへの謝意も示されました。とても力強い演説であった」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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