ウクライナで民間人816人が死亡 国連発表(2022年3月19日)

ウクライナで民間人816人が死亡 国連発表(2022年3月19日)

ウクライナで民間人816人が死亡 国連発表(2022年3月19日)

 国連の発表によりますと、ロシアがウクライナに侵攻して以降、これまでに800人以上の民間人が死亡しました。

 OHCHR=国連人権高等弁務官事務所の18日の発表によりますと、ウクライナでは17日までに子ども59人を含む民間人816人が死亡しました。

 負傷者は1333人に上るということです。

 死傷者のほとんどが砲撃や空爆などによるものです。

 激しい戦闘が続いている地域では被害の確認ができず、実際の死傷者の数はさらに増える見込みです。

 一方、ウクライナ西部のリビウでは18日、ロシア軍の侵攻で犠牲になった子どもたちを追悼するため、広場に109台の空のベビーカーが並べられました。

 ロイター通信によると、リビウ市役所は死亡した子ども1人につきベビーカー1台を贈ったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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