【ウクライナ】停戦協議の行方は

【ウクライナ】停戦協議の行方は

【ウクライナ】停戦協議の行方は

ウクライナとロシアの間で停戦に向けた協議が続く中、ロシア軍によるウクライナへの攻撃は17日も続き、民間の施設が被害を受けました。

ウクライナ第2の都市ハリコフでは17日、市場にミサイルが撃ち込まれました。ロシア軍の侵攻以来、市場は閉鎖されていましたが、広い範囲が炎と黒い煙に包まれました。

アメリカ国防総省の高官によりますと、ロシア軍は侵攻開始から3週間でミサイル1000発以上を発射したということです。一方で、国防総省の高官は「ロシア軍は長期戦を懸念し始めている」とも分析しています。

こうした中、停戦協議をめぐり、ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は、ポーランドメディアの取材に「ウクライナとロシアの代表団はそれぞれの立場を守っている」として、両国の主張の溝を埋めて合意に達するには数日から1週間半ほどかかるとの見方を示しました。

ゼレンスキー大統領も新たな動画を公開しましたが、「今は和平協議の方策を明らかにする時ではない」「静かな環境でさらに努力を続ける」と述べるにとどめています。

一方、ロシアのプーチン大統領は、トルコのエルドアン大統領と電話会談しました。トルコ政府によりますと、エルドアン大統領はプーチン大統領とゼレンスキー大統領をトルコに招き、首脳会談を開くことを提案したということですが、プーチン大統領の反応は明らかになっていません。
(2022年3月18日放送)

#Ukraine #ウクライナ #ロシア #日テレ​​ #ニュース​​ 

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/WztQan0
Instagram https://ift.tt/Z2G0SXT
TikTok https://ift.tt/q3VW6YG
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS 24 HP
https://www.news24.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事