東京都・まん延防止措置解除後の対策を発表 双子パンダの観覧も再開
東京都は、まん延防止措置が解除された後もおよそ1か月間を「リバウンド警戒期間」とし、飲食店に人数制限などへの協力を求めていくと発表しました。
東京都 小池百合子知事
「これからまさに年度末ですね、これを挟みまして、人の動きは活発化する時期であります。リバウンドに繋がらないようにしなければならない。そこで、4月24日までの1か月を、リバウンド警戒期間といたします」
東京都は、今月22日から来月24日までのおよそ1か月間を「リバウンド警戒期間」とし、その間の対策を発表しました。
▼都が認証した飲食店への時短要請と酒類提供の制限は終了しますが、陰性証明書などがない場合は1テーブル4人以内で、2時間以内の利用を求めます。▼認証していない店は、酒類の提供は午後9時まで、1テーブル4人以内、2時間以内の利用とするよう協力を依頼します。
一方、休館していた都立施設は感染防止対策を徹底したうえで、順次再開されます。上野動物園は、今月23日から事前予約制での営業を再開し、双子パンダの観覧も抽選で選ばれた1日最大2800人を対象に今月25日から実施されます。
(17日21:03)
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