徳島で水不足深刻 農業・工業用水で取水制限 飯泉知事「これまでにない厳しい状況」(2022年3月17日)
徳島県では、雨が降らないことによる水不足が深刻だとして、渇水対策本部会議が開かれました。
徳島県では、12月以降まとまった雨が降らず、一級河川の那賀川の長安口ダムと小見野々ダムで貯水率が36.7%、吉野川上流の早明浦ダムで41.9%まで減っています。
3月時点での水不足は例年にないことで、県は3月15日から農業用水・工業用水ともに20%の取水制限をしていますが、4月には田植えの時期を迎え、取水量が今後増えるとみています。
このため3月17日の会議では、事業者にさらなる節水を呼びかけるほか、工業用水の取水制限が30%以上となった場合に地下水を使用することなどを決めました。
(徳島県 飯泉嘉門知事)
「これまでにない厳しい状況である。この認識を是非共有をしていただきたいと思います」
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