高校で働くウクライナ人の英語講師 山梨で母国への募金呼びかけ(2022年3月17日)

高校で働くウクライナ人の英語講師 山梨で母国への募金呼びかけ(2022年3月17日)

高校で働くウクライナ人の英語講師 山梨で母国への募金呼びかけ(2022年3月17日)

 山梨県の高校で英語の講師として働くウクライナ人の女性が、母国への募金を呼び掛けました。

 フォミチョヴァ・クセニヤさん:「ウクライナのためによろしくお願いします」

 JR甲府駅で募金を呼び掛けたのは、山梨県内の私立高校で英語を教えるウクライナ人講師、フォミチョヴァ・クセニヤさんらです。

 クセニヤさんは、ロシアに攻撃されたウクライナ東部の都市ハリコフ出身で「ウクライナ人は今、殺されている」と書かれたチラシを配り、支援を求めました。

 フォミチョヴァ・クセニヤさん:「本当に私の街は今、とっても大変な状態。両親も避難できなくて、アパートにいます。薬とか食料品、ウクライナ人の命を助けるもののためにお願いしています」

 クセニヤさんの学校の教師らは、17日も駅で募金の呼び掛けを続けるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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